「……じゃあお前さんと山鳥毛は、その光る糸を辿ってあの廃墟にやってきたのか。」
ビルを出るなり目隠しされて車に乗せられた美咲。目隠しを外した時には取調室にいて、則宗と二人きりになっていた。
則宗の尋問に美咲は素直に答えていく。
「はい。ビルの中に続いていたので追っていたら、あの化け物が。」
「時間遡行軍、だな。」
「時間遡行軍?」
ここでやっと、美咲は落ち武者のような人型の名前を知る。則宗は頷き、説明した。
「僕達刀剣男士とは対の存在だ。時間遡行軍は、歴史改変を目論む”歴史修正主義者”が生み出した兵士。それに対抗するため、正しい歴史を守ろうとする”時の政府”が審神者に顕現させたのが、刀剣男士だ。」
「歴史、改変……」
あまりに現実離れした言葉に理解が追いつかない。戸惑う美咲の耳に、ノックの音が聞こえた。
「取り調べ中なんだがなぁ……何の用だ?」
ドアの方を見向きもせず、則宗が問う。部屋に入ってきたのは、銀髪の美しい青年だった。灰色と青のツートンカラーのストールを肩に掛け、颯爽と歩く彼の腰にも刀が提げられている。刀剣男士のようだ。
「失礼する。」
「おお、山姥切か。」
声で判断してようやっと則宗が振り向く。美咲はその名前に聞き覚えがあった。
「山姥切……って……」
美咲の呟きに、銀髪の刀剣男士は片眉を吊り上げた。
「君が言っているのは、偽物くんの方じゃないのかな。」
「偽物くん?」
おおよそ”人”には向けられないであろう単語を聞いて美咲が疑問符を上げる。則宗はひらひらと手を振った。
「気にするな。坊主共の確執はお嬢さんに関係のないことだ。」
「その”坊主”という呼び方をやめないか、則宗。」
溜息混じりに言ってから、銀髪の青年は美咲に言い聞かせる。
「俺こそが長義が打った本歌、山姥切。どこかの偽物くんとは、似ている似ていない以前の問題だよ。」
「はぁ……」
何を言っているのかよくわからないが、プライドの高い山姥切らしいということは把握できた。
「で、則宗。偽物くんの居場所は掴めたのかな?」
「いやぁ、からっきしだ。お嬢さんも捜すのに協力してくれているようだが、見つかる気配がない。」
「……そうか。」
再度溜息をつく山姥切。則宗が、扇子を口元にあてて言った。
「だがな。興味深い話は聞けたぞ。」
「何?」
「お嬢さんが妙なものを見たそうだ。」
則宗と山姥切に視線を送られ、美咲は緊張気味に話す。
「山鳥毛さんと一緒に、山姥切国広さんという刀剣男士を捜して歩いていたら、光る糸が宙に浮いているのが見えたんです。それを辿っていったら廃ビルに行き着いて、中に入ったら時間遡行軍と……妙な感じの、高校生くらいの男の子がいました。」
「高校生?」
「はい。黒いパーカを頭から被っていて、手に……角の生えたゴムボールみたいなのを持っていました。」
これくらいの、と丸を作る美咲に、則宗は側にあったメモ用紙と鉛筆を差し出す。
「どんなやつだったか、描いて見せてくれないか?」
言われるまま美咲は見たものを描き出す。絵を見た則宗と山姥切は、顔を見合わせた。
「……則宗、見たことがあるか?」
「いいや。」
緩く首を振ってから則宗は続ける。
「だが、僕にはこれが小鬼のように見える。」
「私も、鬼みたいなボールだなって……」
「何だお嬢さん、気が合うなぁ!」と喜ぶ則宗を遮るように山姥切が言った。
「それなら、偽物くんの部隊が直前に出陣していた大江山の鬼退治が関係しているのかもしれない。」
「大江山の鬼って……」
「酒呑童子。源頼光が、鬼に効く毒酒を振る舞って首を落としたとされている。実際は怪しいものだがな。」
美咲の呟きに山姥切が答える。昨日山鳥毛から聞いた名前と同じだ。だが、後半の台詞が引っかかる。
「あの、実際は怪しいって……」
「鬼退治と称して、単に都合の悪い人間を殺しただけかもしれない。悪霊や悪鬼の話にはそういう裏がつきものだ。」
「山姥退治したお前さんが、そんなことを言うとはなぁ。」
則宗に言われて山姥切はふんと鼻を鳴らす。美咲は尋ねた。
「その、怪しい鬼退治と山姥切国広さんの失踪と、私が見たゴムボールの鬼が関係しているんですね?」
「確証は持てないが、”鬼の出現”という共通点がある。問題は……」
「小鬼を持って逃げた、敵の親玉だ。」
山姥切の言葉を引き継いでから、則宗は背もたれに体を預けた。
「全く、あのやんちゃ坊主が余計なことしてくれなきゃ良かったんだがなぁ……」
「……則宗の”仮の主”か。」
山姥切が本日何度目になるかわからない溜息をつく。則宗は天井を仰いで腕をぶらつかせた。
「あいつ、そっちの筋に恨みがあるらしい。だから山鳥毛を見て敵だと思い込んだんだ。」
「そんな、酷い……」
美咲がぎゅっと拳を握ると、山姥切がちらりと視線を投げかけた。
「君は?」
「え?」
「そう言う君だって、最初は山鳥毛を冷酷な極道者だと思ったんじゃないのか?」
山姥切の指摘に美咲が言葉を詰まらせる。則宗は椅子に座り直し、山姥切に扇子の先を向けた。
「こら坊主、か弱いお嬢さんを虐めるんじゃない。」
「図星だろう。反応を見ればわかる。」
そう言われて美咲は萎縮してしまう。則宗はやれやれと首を振った。
「確かにお嬢さんは最初、奴を冷酷な極道者だと思ったかもしれんが……今は違う。な?」
則宗の視線に美咲は頷いた。命を助けてくれたのだ。冷酷な極道者だとは思っていない。
だが一方で、人間とは違う”もの”だということも、実感してしまった。今は別の畏怖の念が、心の片隅に巣くっている。
「まあとにもかくにも、黒いパーカの男は要注意だな。歴史修正主義者か、あるいは……」
と、今度はノックなしでドアが乱暴に開けられた。
「おい則宗、その女貸せ!」
「おいおいおい、まだ取り調べ中だぞ。」
「それに客も来ているんだ。静かにしろ。」
怒鳴り込む公安の男に、則宗と山姥切が相次いで注意する。男はそれも聞かずにずかずかと部屋に入り込んだ。
「関係ねぇ!あのヤクザ、女がいなきゃ口割らねぇってだんまり決め込んでんだよ!」
「ヤクザじゃありません!」
怒って立ち上がる美咲を則宗が宥める。
「お嬢さん、落ち着け。」
「だって、失礼じゃないですか!」
「そうだな、失礼だ。俺が来ているというのに挨拶の一つもない。」
「あ?」
ここでやっと、男は初対面の山姥切に気が付いた。
「……誰だあんた。」
「山姥切長義。一文字則宗同様、時の政府の命で来た。」
それから山姥切は開け放たれたドアに向かって言う。
「各務、例の資料を。」
「かしこまりました。」
廊下からおずおずと入ってきたのは、スーツに眼鏡の男性だ。美咲は声を上げた。
「あれっ……」
どこかで見た風貌だ。男性は美咲と、その後ろに立て掛けてある楽器ケースを見て頭を下げた。
「あっ、どうも……」
「……あ!」
思い出して美咲は駆け寄った。
「あの、その節はありがとうございました!」
礼を言う美咲に、山姥切が各務を見る。
「知り合いか?」
「ええ、まぁ……ちょっと……」
言い淀む各務の代わりに美咲が説明する。
「私の友達が倒れた時に、救急車を呼んでくれたんです。本当に助かりました。」
「あ、ああ……その後どうですか?」
気を遣って容態を尋ねる各務に、美咲は首を振る。
「命に別状はないんですが、意識不明のままで……」
「おい、あんた。」
美咲と各務の会話に男が割って入る。
「資料。早く。」
「はっ、はい。」
ぶっきらぼうな男の態度に、各務は慌てて鞄の中を漁る。美咲は嫌そうに男の方を見た。
「……何だよ。」
美咲の視線に男も不愉快そうな声を上げる。いつもなら黙って目を逸らすところだが、腹に据えかねた美咲は言い返した。
「嫌な人だなぁって。」
「あ?」
「公安らしくない嫌な人だなって。」
二度の台詞に則宗が吹き出す。男が怒った。
「おい、何笑ってんだ!」
「いやぁ、だってなぁ……そんなはっきり言われたら誰だって笑うだろ……」
腹を抱える則宗の横で、山姥切は冷めた目をしている。各務は資料を差し出した。
「どうぞ。」
男は資料をひったくると、次いで美咲の腕を掴む。
「来い。」
「っ、ちょっと……!」
そのまま強引に隣の取調室に連れて行かれる美咲。中に入ると、山鳥毛が弾かれたように椅子から立ち上がった。
「美咲……!」
突き出された美咲に駆け寄り、肩を掴んで確認する。
「大丈夫か?」
「大丈夫です。則宗さん、そんなに酷い聞き方はしてこなかったので。」
「そうか。」
取り調べていたのが則宗と知り、山鳥毛は胸を撫で下ろす。
「山鳥毛さんは?あの人に酷いことされたんじゃ……」
「私なら平気だ。」
心配する美咲に山鳥毛は笑顔で答えた。安堵する美咲の背後で、男が苛立ちを露わにする。
「女を連れてきたんだ。洗いざらい吐いてもらうぞ。」
その言葉に美咲が不快そうに顔をしかめる。と、遅れてやってきた則宗が会話を遮った。
「それには及ばんぞ。お嬢さんが全部話してくれたからな。」
「ああ?」
ギロリと睨まれても則宗は動じない。持ってきたファイルを開き、壁に凭れて記録した内容を読み上げる。
「その山鳥毛は件の”山姥切国広”を捜しにやってきた別本丸の個体。お嬢さんと一緒に山姥切国広を捜している最中に時間遡行軍と不審人物が現れ、応戦しているうちに不審人物を逃した……まあざっとこんなもんだ。」
則宗の説明に男は口を閉ざす。と、さらにそこへ山姥切がやってきた。
「……則宗、これは何だ。」
「何って?」
眉間に皺を寄せる山姥切が持ってきたのは、美咲の楽器ケースだ。男に連れ行かれた時、部屋に置いていってしまったのだ。
「それ、私の……」
「中に入っているものは何だ?」
手を挙げた美咲に山姥切が厳しい視線を向ける。美咲は困惑した。
「え?何って、楽器……」
「楽器?独りでに暴れているものが?」
言っている側からガタガタガタッと音がする。男は気味が悪そうな視線を楽器ケースに向けているし、則宗は不可解だと言わんばかりに目を細めている。山姥切の背後から覗き込む各務も怯えた様子だ。
「……貸してください。」
腕を伸ばして美咲はケースを引き取る。取調室の机に置くと、ケースは動きを止めた。
「お前……その中に密輸入した動物でも入れてんじゃねぇだろうな……」
「違います!」
男に言われて美咲は憤慨する。山鳥毛は美咲を諭した。
「論より証拠だ。見せてあげなさい。」
美咲は頷き、ケースを開ける。
内部にすっぽり収まったマンドロンチェロを見て、四人は困惑した表情になった。
「……これは何だ?」
「マンドロンチェロです。イタリアの民族楽器の。」
「琵琶に似ている気がするんだが……」
「元になった楽器は同じですよ。西洋に渡って、このような形に。」
山姥切と則宗の質問に美咲が答える。と、男がやにわにネックを掴んで取り出した。
「!ちょっと……!」
あちこちを眺め回し、ホールの中まで覗いて確認する。
「……何も入ってねぇな。」
「当たり前でしょ!返して!」
怒る美咲の手が届かない高さまで持ち上げ、男は言う。
「そんなムキになるってことは、何かあるんだな?」
「何もないです!貴方みたいな人に触ってほしくないだけ!」
飛び跳ねて取り返そうとするが、小柄な美咲では高身長の男に届かない。
「……怪しいな。一度バラして確認……」
と、今まで聞いたことのないような破裂音が部屋に響いた。
「ってえっ!!」
男が思わず手放した楽器を、美咲は慌ててキャッチした。早鐘を打つ心臓を押さえるように、楽器を抱え込む。
「美咲!大丈夫か?」
「は、はい……この子も、大丈夫みたいで……」
言いながら腕の中を見て、美咲はぎょっとした。C線が一本切れている。マンドロンチェロの中では一番太く、人為的理由では絶対に切れない頑丈な弦だ。
「っ……おい、その楽器に何仕込んでやがる!!」
激昂する男の右腕には、鋭い金属で切られたような細長い傷が走っている。しかもかなり傷が深く、ぼたぼたと血が流れていた。
呆然としている美咲の腕から楽器を取り上げようと、男が手を伸ばす。我に返った美咲は、赤子を庇うように楽器を抱え込んだ。
「何するの、放して!!」
「ふざけんな!そんなわけのわかんねぇもん仕込んでおいて……」
「やめないか!!」
見かねて止めたのは山姥切だ。男を美咲から引き剥がして羽交い締めにする。各務も手助けするように男を取り押さえた。
「っ、てめ……!」
「そこまでにしておけ。」
則宗の声と同時に、男の首筋に太刀の切っ先が当てられる。見ると、山鳥毛が抜き身を男に向けていた。
「な……さっき回収したはずなのに……」
驚愕する男に、山鳥毛が冷えた声音で告げた。
「人の身に本体を引き寄せるのは容易い。逆もまた然り、だ。」
「つまり、引き離してもすぐに手元に寄せられるということだ。」
あっけらかんとした口調で言い換える則宗。男はついに抵抗を止めた。美咲は震える手を何とか動かし、楽器をケースに戻す。
「……怖い思いさせて、ごめんね。」
一言そう呟いてケースの蓋を閉める。ここでやっと、山鳥毛が男から切っ先を放した。
「おい山鳥毛、こんな狭い場所で本体を振り回すんじゃない。」
「ああすまない。小鳥が酷く怯えていたのでな。つい手が出てしまった。」
白々しい会話を伴って太刀が鞘に戻る。男を解放して山姥切が言った。
「ただの楽器のようだが、君の影響で付喪神が宿っているらしいな。」
「付喪神……」
「たまにあるんだ。長い年月を経る前に付喪神を宿す”物”が。」
説明する山姥切はどことなく複雑な表情だ。美咲は改めて自分の相棒を見た。
そっと楽器ケースを撫でても何も起こらない。だが、一連の不可解な出来事に関しては山姥切の言葉で説明がつく。生きてこの方、物が独りでに動くのは初めての経験だが。
「そんな話、信じろって方が無理だ。」
横から口を挟まれて美咲は男を睨む。すると則宗がわざとらしく嘆いた。
「この期に及んでまだそんなことを言うのか、お前さんは。現に僕達が目の前にいるだろう?」
「お前等が”付喪神”だって証拠は?」
「本体が近くに来た時に山鳥毛が急接近したのは?今さっき離れた場所から山鳥毛が本体を引き寄せたのは?刀の付喪神だからできたことだぞ。」
「何か適当なことやって誤魔化したんだろ。俺はそんな馬鹿らしい話、信じねぇ。」
吐き捨てる男に則宗が溜息をつく。それから美咲に尋ねた。
「お嬢さんは信じてくれるな?僕達、付喪神のことを。」
美咲が力強く頷いたのを見て、則宗は嬉しそうに笑った。
「しかし、そうなると厄介だぞ。」
反して苦い顔をしているのは山姥切だ。
「物にそれだけの力を与えられる、審神者により一層近い能力を持つ人間……敵としては早い段階で潰しておくか、逆に仲間にして計画を進める駒にしてしまいたいところだろう。」
その言葉に山鳥毛の目の色が変わった。
「つまり、美咲はこの先……」
「敵に狙われる可能性が高い。能力を気取られないよう、慎重に行動する必要がある。」
「え……」
まさか自分が、大きな犯罪組織の標的になるとは思ってもみなかった。急に怖くなって美咲は身震いする。
その肩に、山鳥毛の大きな手が置かれた。
「心配するな。美咲のことは、私が必ず守り抜く。」
出会ってすぐに言われたのと同じ台詞。あの時は心の底から安心できた。
だが、今は……
「……ありがとうございます。」
礼を言うにもぎこちない笑顔になってしまう。その反応に、山鳥毛の顔が僅かに曇った。
「とはいえ、なぁ。」
則宗が扇子で肩を叩きながら言う。
「大勢で攻め込まれたら、いくら一文字一家の長でも厳しいだろう。応援が必要だと思うんだが、どうだ?」
何の前触れもなく男の肩に腕を回し、則宗は満面の笑みを見せた。
「こいつと僕とで、お前さん達の護衛につくというのは。」
「ハァ!?」
男は則宗の腕を振り解いて反発する。
「勝手に決めんな!ヤクザの護衛なんか俺はごめんだ!」
「おいおいまこっちゃん、いい加減その呼び方はやめないか。山鳥毛だって立派な刀剣男士だぞ。」
「そう言うてめぇはその呼び方をやめろ!」
「いいじゃないか。単なる”誠”より親しみがあるだろう?」
「そういうのはいらねぇんだよ!」
喧嘩を始めた誠と則宗に溜息をつき、山姥切が美咲に提案する。
「則宗の申し出については、俺も妙案だと思う。あれで腕利きの刀剣男士だ。山鳥毛と則宗がいれば、まずは心配ないだろう。」
「それはありがたいんですけど、私……」
美咲がちらっと誠に視線を向ける。
「……あの公安の人には、護衛についてほしくないです。」
「それは無理な話だ。則宗の”仮の主”だからな。俺達と状況が一緒なら、一定の距離以上離れることができないはずだ。」
それを聞いて美咲は絶望した。頭を抱えていると、山姥切に肩をぽんと叩かれる。
「任務が終わるまでの辛抱だ。下手な事態を招かないためにも、我慢してくれ。」
美咲は苦虫を噛み潰したような顔で、首を縦に振った。
とても面白かったです。
映画の登場人物が出てくるの最高でした!
一つ、とても気になっているところがあります。最後のメールの相手、もしかして…ですよね!?
ありがとうございます!
どうにかして映画の登場人物(特に琴音ちゃん)と会話させたい一心で盛り込みました。
美咲のメール相手(旦那さん)、ご想像の通りでございます(*´ω`*)
実は、仮の主二人が記憶を消された後の話も頭の片隅で展開されていたりします。
刀剣男士がほぼ絡まなくなるのと、長くなってしまうので今回割愛してしまいましたが、つまりはそういうことになります。
お返事ありがとうございます、作者様。
ああ、やはり…!それを聞いてさらにハッピーハッピーハーッピー(最近の猫ミームのアレ)になりました😂!
ふせったーも読ませて頂きました。そういう裏話大好きなのでとても興味深く拝読しました。本当に細かく設定を作り込まれていると感心致しました。
素敵な小説をありがとうございます。